機械システム事業部 PLANT
ENGINEERING
AND
MACHINERY

多彩な人材と才覚で、 世界に挑む。

塑性(そせい)加工機・粉体プロセス・エネルギーシステムの3部門で構成された、機械システム事業部。部門ごとに個性を持ち、さまざまなバックボーンを持つ社員が結集しています。海外との取り引きも多く、グローバル人材の育成にも積極的です。

機械システム事業部の根幹をなす3つの柱

機械システム事業部は大きく分けて、塑性(そせい)加工機本部・粉体プロセス本部・エネルギーシステム本部の3部門で構成されています。塑性加工機本部は、自動車部品を加工するための鍛造プレスを。粉体プロセス本部は、複数の素材を混ぜ合わせる混錬機や粉砕機を製造・販売しています。また、エネルギーシステム本部では、バイオマス発電設備の燃料受入設備などを得意としています。これらの製品が一般の方の目に触れることは滅多にありませんが、各業界になくてはならない技術です。

機械システム事業部が幅広い分野をカバーしているのはその生い立ちにあり、別々の3事業がひとつに統合された歴史を持ちます。こうした背景もあって、事業部に在籍する人材は多種多様。さまざまバックボーンをもつ人材が得意分野を活かして、お客様と向き合っています。かといって、それぞれの個人プレーで事業が成り立っているわけではありません。機械システム事業部の受注は、オーダーメイドの一点もの。各部門職種が連携して“最適解”を追求しています。

時代の波をとらえて、アップデートを繰り返す

機械システム事業部は前身の機械部時代を含めると、パイプシステム事業部に次いで歴史がある組織です。数十年来のお客様も多く、充実したメンテナンスサポートがリピート率向上につながっています。2000年代から国外の市場も積極的に開拓しており、4割程度が中国や韓国をはじめ、海外に渡ることも。アジアでは二次電池の生産を強化する流れにあり、製造に用いられる混錬器の需要が急拡大。この追い風に乗るべく、新技術の開発を進めるほか、グローバル人材の発掘・育成にも力を注いでます。

企業に環境対策が求められる昨今、機械システム事業部も製品を日々アップデートしています。例えば、軽量な自動車部品を製造できる鍛造プレスの開発や、バイオマス発電の燃料受け入れ設備の高度化など、まだまだ可能性を秘めています。さらに、鍛造プレスをスマート化する開発も着々と進行中。AIが金型や部品の最適な交換タイミングを教えてくれます。

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